報告者 杉山 卓
迷走台風12号の影響で前日まで開催が危ぶまれた第8回遠的大会は、平成三〇年七月二九日(日)、東京武道館に於いて三十名の参加を得て、予定通り実施されました。当日の朝まで台風の余波が心配されましたが、風の影響が僅かに残る程度で何とか収まり、ようやく開催にこぎつけました。 続きを読む
迷走台風12号の影響で前日まで開催が危ぶまれた第8回遠的大会は、平成三〇年七月二九日(日)、東京武道館に於いて三十名の参加を得て、予定通り実施されました。当日の朝まで台風の余波が心配されましたが、風の影響が僅かに残る程度で何とか収まり、ようやく開催にこぎつけました。 続きを読む
伝統の京都研修会が平成30年5月3日に京都外語大学西高弓道場において実施されました。昨年は流祖本多利實翁没後100年記念行事を控え、記念射会に全勢力を傾けるということで開催しませんでしたが、今年は例年通り無事開催することができたことを喜ばしく思います。 続きを読む
―過去最大の参加者で盛会裡に開催―
平成30年2月25日、東京都綾瀬の「東京武道館」において『第27回大学OB・OG親善射会』が開催されました。
参加校は23大学、参加者は156名、それに加えて本多流生弓会のメーバー16名も含めて総勢172名と過去最大規模での射会となりました。 続きを読む
平成30年、年頭を飾る恒例の「新年初射会」が1月20日(土)に明治神宮至誠館第二弓道場(全弓連本部道場)において開催されました。
好天にも恵まれ今回の参加者は160名を超える多くの弓友が集い、にぎやかな射会となりました。
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先日案内していました伝記「朝嵐松風 本多利實伝」が出版されたとの連絡を頂きましたので、案内を掲載します。
かねてから予告されていた通り、東大弓術部初代師範本多利實翁の没後百年を記念して制作が進められていた伝記「朝嵐松風 本多利實伝」(著者:小林暉昌東大弓術部師範)が11月15日に完成しました。
A5版、392ページで、即日、購入申込みのあった方に郵送されるともに、関係各方面に寄贈されました。 続きを読む
速報
百年に一度のBIG EVENT
利實翁没後百年記念射会を明治神宮 至誠館第二弓道場(全弓連中央道場)で開催
9月9~10日の両日、明治神宮 至誠館第二弓道場(全弓連中央道場)において本多流流祖・本多利實翁の没後百年を記念する射会を開催しました。
利實翁は大正6年(1917年)10月13日に不慮の事故により死去され、没後百年の節目に当たる今年、記念射会を開催すべく数年前より準備を進めてきましたが、異常ともいえる天候不順の中、幸いにも両日共に好天に恵まれ盛況裡に射会を終えることができました。
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今年は本多流流祖・本多利實翁没後100年に当たります。
本多流生弓会としての出版物ではありませんが、利實翁が師範を務めた東大弓術部より、本多利實翁の伝記を刊行されるとのことですので、案内いたします(執筆者は当会赤門支部の小林会員です)。
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平成二八年六月五日に逝去された故寺内師範の追悼射会を四月二日に渋谷区スポーツセンター弓道場において開催しました。
ご遺族のご意向や関東地区で先生とのご縁のあった会員がほとんどいなくなったという事情を勘案し、本会だけで先生のご冥福を祈り、お別れをしようということでこの追悼射会となりました。関西地区の会員より、追悼射会が関西で開催されるのなら是非参加したいとの声が多く寄せられましたが、開催の都合上東京での開催しか難しいということでご了承をいただいた経緯がありましたことを申し添えておきます。尚、当日は関西地区を代表して関西支部の水谷旨智さん(運営委員)に駆けつけていただき、共にお別れをさせていただきました。 続きを読む
過去最大の参加、明星大学の三連覇で、無事終了
平成29年2月26日、東京武道館。本多利永宗家の挨拶と、山中恒夫さん(赤門支部)の矢渡しで大会は始まりました。
前回大会は、参加のチーム数で過去最高を記録しましたが、今回はそれを上回り、25校および生弓会から49チーム、146名にご参加いただく盛況でした。学習院大学と埼玉大学が久しぶりに参加いただくとともに、東北大学、名古屋大学、芝浦工業大学が新しく参加してくださいました。 続きを読む