令和5年5月3日(水)開催の京都研修会の実施要項です。
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第44回中央研修会を開催しました
令和4年10月吉日
一般財団法人本多流生弓会(理事長:本多利永本多流四世宗家)は、令和4年10月1日、2日の両日、明治神宮至誠館(東京都渋谷区)において第44回中央研修会を開催しました。中央研修会は昭和53年に本部研究会として第1回が開かれて以降、本会の最も重要な研修会として全国から会員が集い、毎年秋の恒例行事として開催されてきました。
第42回・第43回はコロナ禍のため中止となったため、今回は3年ぶりの開催となりました。初日は「講演」と題して宗家講話に始まり、師範講話、会員発表2件および支部発表1件が行われ、会員の日頃の研究の成果や支部の活動内容が報告されました。あわせて、印可認許者に対し宗家から印可状が授与されました。初日の参加者は39名でした。2日目は参加者43名、「射技射礼研修」として、師範会による矢渡ののち、模範演武、会員射礼、師範による射技講話、射技研修および射礼研修が行われました。2日間にわたり本多流弓道について射学・射技・射礼の各分野で研鑽を積むとともに、さわやかな秋晴れのなか、大いに弓を楽しみました。
今後も本会は、本多利實翁(注1)が創始し、現代射法として普及した「正面に打ち起こして大三を取る射法」(注2)の神髄を追求して参ります。また、翁が残した「生弓斎文庫」(注3)に基づく古来の伝統的射学を後世に伝えるとともに、現代科学を駆使した研究も積極的に取り入れ、日本の弓道文化の継承・発展に寄与して参ります。
注2:本会の師範であった髙木棐(たかぎ・たすく)氏は、財団法人(現公益財団法人)全日本弓道連盟範士・十段で、副会長、審議会委員、全日本学生弓道連盟会長などの要職を歴任され、全日本弓道連盟弓道教本第一巻創刊当時の射法制定委員として全日本弓道連盟射法の制定に尽力された。
注3:生弓斎文庫には、翁が収集した弓書1,000冊以上が収められ、貴重な弓道文化遺産となっている(非公開)。
令和4年度中央研修会の実施要項
会員各位
以下の通り中央研修会を開催します。
詳細はPDFファイルを参照下さい。
■令和4年度 中央研修会(講演)
日時:令和4年10月1日(土)
会場:明治神宮 至誠館第二弓道場 2階会議室
■令和4年度 中央研修会(射技射礼研修)
日時:令和4年10月2日(日)
会場:明治神宮 至誠館弓道場
令和4年度合宿研修会を開催しました
2022年7月吉日
一般財団法人本多流生弓会(理事長:本多利永本多流四世宗家)は、令和4年6月25日・26日の両日、野辺山・帝産ロッジ洗心弓道場(長野県南佐久郡)において、令和4年度合宿研修会を開催しました。
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令和4年度京都研修会 中央・連合審査を開催しました
2022年5月吉日
一般財団法人本多流生弓会(理事長:本多利永本多流四世宗家)は、令和4年5月3日、京都外大西高等学校三条グラウンド弓道場(京都府京都市)において、令和4年度京都研修会、中央・連合審査を開催しました。
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中央研修会中止のお知らせ
関西特別研修会 中止のお知らせ
令和3年度 中央研修会(実技)実施要項
会員各位
中央研修会(実技)の実施要項を掲載します。
詳細は添付のファイルを参照ください。
日 時:令和3年9月12日(日) 10:00〜17:00
会 場:明治神宮 至誠館弓道場
令和3年度 中央研修会(座学)実施要項
会員各位
中央研修会(座学)の実施要項を掲載します。
今年はコロナ禍でもあり、東京へ集まることの懸念もありますので、オンライン(YouTube+ZOOM)での参加も可能としています。
詳細は添付のファイルを参照ください。
日 時:令和3年9月11日(土) 12:30〜17:00
会 場:田町貸会議室
京都研修会代替研修会 実施要項
会員各位
気中止になりました京都研修会の代替として、関西地区での研修会を以下の通り開催します。
詳細は添付のファイルを参照ください。
日 時:令和3年8月29日
場 所:堺市立 初芝体育館 弓道場
講 師:杉山卓師範
参加費:2000円
研修テーマ:本多流の特徴について「十分な矢束をとり、緩みない離れで、鋭い矢を飛ばす」
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