財団法人生弓会は、平成25年1月4日より一般財団法人本多流生弓会となりました。


弓聖と仰がれる生弓斎本多利實翁は、江戸末期、明治、大正に亘る長年の研鑽 の末、これまでの弓射術を「礼」を尊重しながらさらに体育的見地に立脚した射法として大成し、確 立されました。現在、多くの方々が実行されております。「正面打起」「大三」をとる射法は、翁が 確立されたものであります。
翁の教えを受けた方々が、全国各地にその射法を普及し、その発展に努力されました。 大正、昭和にわたり、我が国の弓道を指導された先生方の多くは翁の門に学んだ方々であります。
生弓会は、翁の教えである正射、善中(矢早、貫徹力、射程の大、集中力)・品位の三つを目標と して、弓道の精神による人格の陶冶ならびに本多流弓道の普及を図ることを目標として活動を続けております。
本多流組立射礼


本多流を志す方へ(入門案内)
本多流本部・支部
事業計画および財務諸表
中央研修会発表論文データベース



本部・支部2015/4/30現在
支 部 本支部長 支部(事務局)・主たる稽古場
本 部 宗 家 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-35-4
伊勢崎 下境 郁二 〒372-0004 伊勢崎市堤下町1-6
伊勢崎市営弓道場
鹿 沼 山田 憲一 〒322-0005 栃木県鹿沼市御成橋町1-2253-8
鹿沼市営弓道場
静心洞 飯塚 誠一 〒321-3426 栃木県芳賀郡市貝町赤羽3313-5
静心洞
上 毛 宮崎 英一 〒378-0102 群馬県利根郡川場村川場湯原501
みなかみ町月夜野弓道場
洗心洞
稽古会
山本 実 〒374-0017 群馬県館林市つつじ町2-10
洗心洞
東京※ 寒川 泰壽 〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-8-502
渋谷区スポーツセンター弓道場
赤 門 天野 寛治 154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-33-29
東京大学育徳堂弓道場
東京外語大 錫村 寛海 〒179-0073 東京都練馬区田柄1-8-22-211
東京外国語大学弓道場
横 浜 雪島 伊乙夫 〒226-0015 神奈川県横浜市緑区三保町1467-26
神奈川県立武道館弓道場(第2・4土曜日夜間)
大和スポーツセンター弓道場(第2・4月曜日夜間)
茅ヶ崎 梅田 睦男 〒253-0072 神奈川県茅ヶ崎市今宿396-304
茅ヶ崎市総合体育館弓道場
埼玉東部 勝俣 俊一 〒362-0074 埼玉県上尾市春日1-38-8
上尾市民体育館弓道場
埼玉西部 西崎 明伸 〒358-0004 埼玉県入間市鍵山2-1-3
所沢市営弓道場
信州 亀岡 英司 〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村板橋野辺山1003
帝産ロッヂ洗心弓道場
静 岡 中野 慎輔 〒425-0086 静岡県焼津市小土827-1
焼津市弓道場
関西 田中 淳治 〒569-1021 大阪府高槻市弥生が丘町2-8
大阪城弓道場
廣道舘 尾木 紹学 563-0031 大阪府池田市天神1-9-32
岡 山 頓宮 泰彦 〒700-0833 岡山県岡山市天瀬5-15
岡山県総合グラウンド弓道場
広 島 福本 賢一 〒734-0015 広島市南区宇品御幸3-11-51-201
広島県立総合体育館弓道場
欧 州 ジャック.ノルマン 会員管理担当/濱田理事宛てお問い合わせください。




中央研修会発表論文

平成26年度 生弓会 中央研修会(H26/10/18〜19)第一日目
「離」
1-1 「離れの技法」-流祖が選んだ射法とは? 井出敦夫(日本武道学会会員)
2-1 「本多流の出現と確立とその特徴」 赤門支部 多々良 茂

平成25年度 生弓会 中央研修会(H25/10/26〜27)第一日目
「本多流生弓会の九十周年と今後の課題」 本多流四世宗家 本多利永
1-1 「老人と海」-ゼロポジションの実技面での応用 井出敦夫(日本武道学会会員)
1-2 射技による故障と対処法
2-1 「矢」についての講演 -矢早を求めて 長谷川弓具店 長谷川英一

平成17年度 生弓会 中央研修会
研究発表会アジェンダ
師範 谷口彰一郎氏「流祖利実翁と利時宗家の記録帳実話」
山中 恒夫 氏「前鋸筋の発生する押手エネルギー」
鈴木千輝 氏「弓射への力学的アプローチ(その7)」
多々良茂氏「弓場の変遷に見る「武張った時代の弓」(抜粋資料)

※研修資料の無断使用は堅くお断り致します。
※中央研修会の発表論文並びに資料については、翌年発行の会報に掲載されています。
  会報のバックナンバーについては、お問い合わせください。




ホームページにもどる


このホームページは一般財団法人本多流生弓会が提供しています。
掲載内容の無断転載を禁ず。
Copyright(C)Hondaryu Seikyukai Foundation